看護師として何年も働いていると、
「毎日忙しいのに、あまり成長できている気がしない」
「もっと専門的なことを学びたいけど、今の職場では難しいかもしれない」
そんなふうに感じることってない?
仕事が嫌いなわけじゃない。
患者さんと関わることも好き。
でも、経験を積んで30代になると、少しずつ考えることが増えてくる。
「このまま今の働き方を続けていいのかな」
「もっと違う経験もしてみたいな」
そんな気持ちになることもあると思う。
看護師として成長してきたからこそ、次のステップを考える時期でもあるんだよね。
ただ、働く環境によっては、挑戦したいと思ったときに選べる経験が限られていると感じることもある。
今の職場では経験できることに限りがある場合もある
地域の病院や中小規模の病院には、患者さんとじっくり関われたり、地域に寄り添った看護ができたりする魅力がある。
一人ひとりの患者さんと向き合えることは、大きなやりがいにもつながると思う。
一方で、病院の規模や診療内容によっては、経験できる分野に違いが出ることもある。
例えば、
経験できる診療科が限られる
専門病棟への異動先が少ない
重症症例を担当する機会が少ない
キャリアの選択肢が少なく感じる
ということもある。
「もっと勉強したい」
「違う分野にも挑戦してみたい」
そう思ったときに、その環境が近くにないこともあるんだよね。
でも、それは努力が足りないということではないと思う。
働く場所によって、経験できることに違いがあるのは自然なことだから。
環境を変えると、経験の幅が広がることもある
例えば、大規模病院や専門病院では、
- ICU
- HCU
- ER
- 手術室
- がん看護
- 救急医療
- 感染管理
専門的な認定看護分野
など、これまで経験する機会が少なかった分野に挑戦できることもある。
今まで知らなかった看護の世界を見ることで、
「自分はこういう看護がしたかったんだ」
と気づく人もいる。
もちろん、規模の大きな病院へ行けば必ず成長できるというわけではない。
でも、新しい経験をすることで、自分の得意分野や興味のある分野が見つかることはあると思う。
教育体制が整っている病院も多い
大きな病院では、
- キャリアラダー
- 院内研修
- シミュレーション研修
- プリセプター制度
- 認定看護師からの指導
など、学びながら成長できる仕組みが整っているところもある。
一人で勉強して経験を積むだけではなく、周りから学べる環境があるのは大きい。
「もっと成長したい」
と思ったときに、そのための環境が用意されている場所もあるんだよね。
環境を変えても、戻る選択肢はある
転職するとき、
「今の場所を離れたら戻れなくなるのかな」
と不安になる人もいると思う。
でも、実際には数年間違う環境で経験を積んで、その後また地元や以前の生活圏に戻る看護師さんもいる。
外で身につけた知識や経験は、戻ったあとにも活かせる。
専門的な経験が増えたり、
自分の得意分野が見つかったり。
以前よりも、自分に合った働き方を選びやすくなることもある。
まとめ
もし今、
「もっと成長したい」
「専門分野にも挑戦してみたい」
そんなふうに感じているなら、一度ほかの環境を見てみるのもいいと思う。
今の職場が悪いということではない。
今の環境で経験を積むことにも大きな意味がある。
ただ、自分がこれからどんな看護師になりたいのかを考えたときに、別の環境を知っておくことも大切だと思う。
今の場所で経験を積む道もある。
新しい環境で経験を広げる道もある。
どちらが正解というわけではない。
でも、選択肢を知っているだけで、これからのキャリアを考えるときの幅はきっと広がると思う。思う。
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